アコモドメータ機能

調節機能測定 AA-2

眼精疲労の原因のひとつ「調節緊張」を定量的に表示します。
<調節反応量>と<調節微動>を測定し、被検眼の調節緊張程

度を解析・表示します。

正常

 

調節痙攣(重度)

*この調節機能状態(傾向)の分類は参考的なものです。判断は必ず医師が解析結果表示グラフ等を確認しておこなってください。

近年スマートホンやタブレットなどの普及で、眼精疲労が増えている印象があります。これまで眼精疲労の診断は患者さんに説明しづらいものでした。しかしこの機械ではグラフで結果表示され、眼精疲労のタイプもわかります。原理としては機械が患者さんの屈折を測定し、それを基に最初遠方を見せる状態から近方視を促すように負荷がかけられていきます。そのなかで、眼精疲労時にでる高周波成分の測定によりどれほど眼精疲労があるかの状態が解析できるようになっています。